安全で安心できる歯科治療を実践している医療従事者集団 | 大口インプラントアソシエイツ(OIA)

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骨が細い、薄い、軟らかい、硬いなどの理由でインプラントを諦めた方、歯科医に断られた方、
そして、インプラントの手術が怖くて受けられない方へ。
私たちは骨を出来るだけ削らないテクニックを用いてインプラント治療を可能にする歯科医師の集まりです。

デンチャーインワンプロジェクトとは

健康寿命の延伸のために具体的に示した治療法の名称がデンチャーインワンです。 噛めない入れ歯でお困りの方に1本のインプラントを活用することで見た目も自然でしっかり噛めるインプラントオーバーデンチャーに作り替えることができます。

デンチャーインワンは歯科医師を中心として歯科材料会社、ノンクラスプデンチャー製造会社、インプラント保証会社、インプラントメーカーなどが協働してそれぞれが互いの知恵と工夫を出し合うことにより、比較的リーズナブルにインプラント治療のメリットを享受していただける治療法です。

高品質なノンクラスプデンチャー

4歯程度の少数歯欠損、9歯以上の多数歯欠損にも1本のインプラントで対応可能です。1本のインプラントでしっかり噛める最大のメリットは身体への負担ならびに費用の軽減です。通常は最低2本以上の複数のインプラントが必要でした。デンチャーインワン®の場合は1本でも歯が残っていれば1本のインプラントで安定に優れたインプラントオーバーデンチャーにすることが出来ます。その理由は、エンジニアリングプラスティックという高弾性かつ強靭な歯科材料のデンタエンプラTUMを採用したことにあります。

高品質なノンクラスプデンチャー

デンチャーインワンの保証内容

  • ◆インプラントが脱離した場合
  • ◆上部構造が破折した場合
  • ◆人工歯が外れた場合

※一般的なノンクラスプデンチャーは修理ならびにリベースができません。デンチャーインワンに採用したタムデンチャーは修理ならびにリベースが可能です。そのため、上部構造が破折した場合や人工歯が外れた場合にも迅速に対応できます。

インプラント保証

デンチャーインワン®に使用するインプラント体には自動的にインプラント保証が付帯します。一般的にインプラント保証の保険料は治療費とは別に患者さんが支払います。デンチャーインワン®の場合にはインプラント体に保証が自動的に付帯するので面倒な手続きや費用を支払うなどの手間が、医院、患者ともに省けます。
自動的に付帯するので保証の申込を忘れていなかなどの心配も不要です。

安心の国産インプラント

骨に結合しやすい成分をインプラント体表面にブラストした長い歴史を持つ高品質のインプラントです。高い精度と安全性が評価されて世界に輸出されているインプラントメーカーに製造を委託しています。また、日本人の華奢な骨にも対応できるように鉛筆の芯ほどの直径3ミリのナローインプラントも用意しました。

インプラント周囲炎予防対策

インプラントオーバーデンチャーの場合は自分で取外すことができるためインプラントブリッジに比較してインプラントの周囲の清掃が容易です。さらに、デンチャーインワン専用フィメールには静菌AD-PSJを添加した静菌タイプを採用しているので、より高い清潔性が期待できます。

インプラント周囲炎予防対策

このプロジェクトで実現したいこと

超高齢化社会に突入した日本における国民医療費は増え続け、それに反比例するかのように若年層の将来に対する期待値が下がっているように思います。その原因のひとつに国庫による高齢者の医療費負担が現役世代の手取り収入を圧迫し、結果的に非婚化、少子化に拍車をかけているのではないかと考えています。
内閣府のホームページに1人当たりの医療費と健康度の間には負の相関について次のようなことが記載されています。

日本人の健康寿命の延伸・増進と医療費削減

健康寿命が1年長い都道府県では1人当たり医療費が約3万1千円低い

我々はこの点に注目して口腔機能とそれに伴う機能の向上によって健康寿命を延伸し医療費を抑制することでそれを減税の原資とし、若年層の負担を軽減し豊かな未来を実現したと思います。


■平均寿命と健康寿命との差
男性約9年 女性約12年
(平均寿命:男性81.09歳 女性87.13歳)
※2024年

■健康寿命が1年延びることによる医療費の削減効果
1人:約37,000円
(出典:内閣府「地域の経済2019人口減少時代の成長に向けた土台づくり」)

部分床義歯使用者約2,220万人 総義歯使用者約960万人 合計3180万人
(出典:2022年の厚生労働省)
37,000円×3180万人=1兆1766億円


義歯を使用されている方の健康寿命が1年長くできれば単純計算で1兆1766億円の医療費が削減できることになります。これを原資に社会保障費や消費税減税を行い若年層の負担を軽減すれば、非婚化、晩婚化・未婚化を防止し、少子化スピードにもストップをかけられると考えています。

噛むことと健康の関係

口腔機能が低下すると食欲も低下し栄養が偏り不足します。その結果、筋量や筋力が減少し、免疫・代謝といった機能も低下します。筋力が落ちると運動機能が低下し、不活発な生活となり代謝も低下するため、食欲がいっそう低下し、さらに栄養が偏り不足していくといった悪循環が生じます。
免疫機能が低下すると様々な病気にかかりやすくなります。特に高齢者では肺炎などの感染症を繰り返し、寝たきりになることもあります。(うつ傾向や認知機能との関係性)

病気やけが以外に健康な生活を損なう要因として気を付けなければならないのは、社会参加の機会が減少することです。楽しく食事をしたり、コミュニケーションをはかったりするためには口腔機能を維持することが不可欠です。食事や会話に支障をきたすと外出や人との付き合いを避けるようになり閉じこもりがちになります。不活発な生活が長く続くと体力とともに意欲も低下し、うつ傾向や認知機能の低下にもつながります。認知症や脳血管障害といった大きな病気にならずに徐々に要介護状態に陥っていく原因のほとんどが不活発な生活習慣であるという調査結果も報告されています。

このように高齢者が身体的、精神的、さらには社会的にも健康な生活を送るためには口腔機能を維持することが大切なのです。

※出典:厚生労働省

家族イメージ

高齢者を元気に

高齢者が経済活動に参加する効果

  • ◆本人の経済的安定と生きがいの向上
  • ◆社会保障制度への貢献
  • ◆労働力不足の解消と経済活性化


直接的な医療費の削減効果のほか、経済活動を通じて収入を得ることで経済的な自立を助け、社会とのつながりや自己実現の機会を得て健康寿命を延ばします。知識・経験を伝達して生産性を高め、労働力不足や経済規模の縮小を緩和することで社会全体の持続可能性に貢献します。

結果的に現役世代の負担を軽減することができます。

歯科技工士の離職問題の解消

義歯を製作するのは国家資格を有した歯科技工士です。昨今の新聞等の報道によれば、歯科技工士の減少により入れ歯が作れないとか、納期に3ケ月要するなど歯科医師も患者さんも危機感を持つようになりました。2022年の厚労省データによれば就業歯科技工士数は37942人、2024年の国家試験合格者は684人、ただし、合格後5年以内に80~90%が離職すると言われております。

また、就業中の歯科技工士も後継者がいない、5年後は辞めていると思うと答えた者が27.5%もいることから数年後には健康保険の義歯の製作を行う歯科技工士はほぼ皆無になるのではないかと考えています。その根拠は低賃金、長時間労働が離職理由であることから、かろうじて残った歯科技工士も効率の良いデジタル化された被せものや高付加価値の歯科技工物の製作にシフトすると予想されています。

そこで、我々は高付加価値かつ高品質な義歯を供給することで歯科技工士の離職を食い止め、患者さん良し、歯科医師良し、歯科技工士良しの三方良しのデンチャーインワンを普及させたいと考えております。

就業歯科技工士数:32,942人(2022年)・2024年度国家試験合格者数:684人・合格5年後以内の離職率:80~90%

就業歯科技工士へのアンケート結果(歯科技工士会歯科技工士実態調査)

後継者がいない84%・「5年後はやめていると思う」27.5%

所属医院紹介

大口インプラントアソシエイツ(OIA)の所属医院は大口式インプラントの研修を受けた信頼できる歯科医院
日々、技術の研鑽を欠かさない
インプラントのスペシャリストの集まりです

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